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Shopifyのカートに送料無料バーを追加する方法

Hien Le Thi 執筆者 Hien Le Thi コピーライター
7分で読めます
Shopifyのカートに送料無料バーを追加する方法

「$50以上で送料無料」はEコマースで最も古いオファーの1つで、今でも効果があります。問題は、ほとんどのストアがページ上部のバナーで一度伝えるだけだということです。購入者は$38のジャケットを追加してカートを開いても、送料無料まであと$12だとはまったく気付きません。

送料無料バーはこの問題を解決します。カート内に表示されて差額を示し、購入者が商品を追加するにつれて満たされていきます。このガイドでは、Shopifyが標準で行うこと、元が取れる基準額の選び方、カートドロワーでのバーの設定方法を説明します。

送料無料バーの役割

バーはルールを目標に変えます。「$50以上のご注文で送料無料」は、購入者が覚えて計算しなければならないルールです。「送料無料まであと$12」は、計算がすでに済んだ目標です。カートが基準を超えるとバーがそれを知らせ、購入者はチェックアウト直前にちょっとした達成感を得られます。

表示場所が重要です。サイトのヘッダーのバナーは、オファーの存在を知ってもらうのに役立ちます。もう1点追加するかどうかを決めるのはカートなので、バーが真価を発揮するのはカートです。

Shopifyが標準で対応していること

送料の面はShopifyがしっかり対応しています。一定金額以上で送料を無料にする標準の方法は2つあります。

  • 条件付きの送料無料料金。 配送設定で、料金がゼロの配送料金を追加し、最低注文金額を超える注文にのみ適用します。
  • 送料無料の割引。 最低購入金額を設定した、自動割引またはコード割引です。

どちらもチェックアウトで送料を無料にします。どちらもカートでは購入者に何も伝えません。ほとんどの無料テーマは商品、小計、チェックアウトボタンを表示するだけで、基準額までの進捗は表示しません。カートの変化に合わせて更新されるバーは、アプリかテーマのカスタムコードで実現します。

カスタムコードの方法には隠れたコストがあります。基準額が配送設定とテーマの2か所で管理されることになるのです。片方を変更してもう片方を忘れると、バーには「達成」と表示されているのに、チェックアウトでは送料が請求されてしまいます。

元が取れる基準額の選び方

基準額はバーの見た目よりも重要です。低すぎると、もともと入っていたはずの注文にも送料を負担することになります。高すぎると、誰も挑戦しません。

まずは現在の平均注文額より20から30%高い金額から始めるのがおすすめです。たとえば、平均注文額が$42で、送料が$7かかる場合は次のとおりです。

  • 基準額$45。 多くの注文がすでにこの金額に近い可能性があります。わずかな追加購入のために、多くの注文の送料を負担することになりかねません。選ぶ前に、すでに$45付近またはそれ以上の注文がどれくらいあるかを確認しましょう。
  • 基準額$55。 $42の購入者は、小さな商品をもう1点追加する必要があります。利益率60%の$15の商品を追加してもらえれば、$9の追加利益を得て、送料$7を負担します。差し引きでプラスになり、お客様は送料無料で受け取れます。
  • 基準額$90。 ほとんどのカートにとって差額が大きすぎます。バーは、得られないものを思い出させるだけになります。

価格表も確認しましょう。バーが機能するのは、典型的な差額に収まる商品を販売している場合です。最も安い商品が$40で、通常の差額が$10なら、購入者は条件を満たすために差額の4倍を使わなければなりません。どんなバーのデザインよりも、基準額を下げるか、小さなアドオン商品を用意する方が効果的です。

Bundlex Cartで設定する

Bundlex Cartはテーマのカートをスライド式のドロワーに置き換え、特典バーはそのブロックの1つです。バーの送料無料の段階は実際の送料割引を公開するため、バーとチェックアウトは同じルールに従います。

  1. アプリをインストールしてドロワーを有効にします。ドロワーはTheme editor(テーマエディター)のApp embed(アプリ埋め込み)でオンにします。詳しくはBundlex Cartをインストールしてドロワーを有効化するをご覧ください。
  2. 特典バーをオンにし、進捗をカートの合計金額で数えるか、商品数で数えるかを選びます。
  3. 送料無料の特典を追加します。 最低カート金額と、購入者がチェックアウトで見てわかる特典名を設定します。
  4. 料金の上限を確認します。 この上限を超える配送料金は有料のままです。これにより高額な速達料金を通常価格のままにできますが、上限が見るのは価格であり、配送サービス名ではありません。送料無料ガイドで詳しく説明しています。
  5. 保存してカートを有効化します。有効になっていないデザインを保存しても、特典は公開されません。
  6. チェックアウトでテストします。 基準額のすぐ下、ちょうど、すぐ上のカートを試し、実際の配送先住所で配送料の行を確認します。

知っておきたい点が1つあります。進捗をカートの合計金額で測る場合、送料無料の段階は、商品割引とコードを適用した後に購入者が支払う金額で数えます。唯一の例外はバー自体の注文割引で、これは差し引かれません。そのため、より大きな特典に到達しても送料無料が失われることはありません。ドロワーで入力した10%のコードによって$52のカートが$46.80になると、$50の基準額には届かなくなり、バーはチェックアウトより先にそれを表示します。チェックアウトでのみ入力されたコードは先にドロワーに表示できないため、その流れもテストしてください。

さらに特典を追加する

送料無料が機能したら、同じバーに短い特典ラダーを設定できます。たとえば、$50で送料無料、$75で無料ギフト、$100で10%オフ。段階ごとに、購入者が商品を追加する理由が1つ増えます。

スマートフォンでもバーが読みやすいよう、段階は2つか3つにとどめましょう。特典バーガイドでは3段階の例を紹介しており、購入時の無料ギフトのガイドではギフトの段階を説明しています。

避けるべきミス

  • 平均注文額を下回る基準額。 いずれにしても入っていたはずの注文の送料を負担することになります。
  • ヘッダーでしか伝えていない。 メッセージは、購入者が決断するカートに表示すべきです。
  • 差額を埋める小さな商品がない。 同じドロワーで低価格の商品をいくつかおすすめしましょう。何を表示すべきかは、カートドロワーのアップセルのガイドで説明しています。
  • 割引コードを考慮していない。 コードと基準額の関係を決めたうえで、ドロワーでコードを入力したカートと、チェックアウトでコードを入力したカートをテストします。

成果を測定する

導入前と導入後の2から3週間を比較しましょう。平均注文額、基準額を超えた注文の割合、注文あたりの送料を確認します。基準額のすぐ上に入る注文が増えていれば、バーは効果を発揮しています。ほぼすべての注文がもともと基準額を超えていたなら、基準額を引き上げましょう。

Bundlex Cartのページで、特典バー付きのドロワーを実際に試せます。そこにあるドロワーは、デモ商品を使った本物のストアフロントエンジンです。Bundlex Cartは現在無料でインストールできます。プランについては料金をご覧ください。

スマートなバンドルで平均注文額を伸ばしましょう

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